カラコンの安全な使い方

カラコンの安全な使い方

カラコンは、装着できる時間の目安が決まっています。
決まった時間以上装着していたけれど、ちょっと目やにが出たし
ゴロゴロしたけど大丈夫等と軽視してはいけません。

 

まず、初めてカラコンを付ける場合は、
眼科医から初日は4時間にとどめるように指示されると思います。

 

そして、1時間ずつ装着をして良い時間が増え、
最終的に1日8時間まで付けることが可能です。

 

基本的にカラコンは、1日8時間までと決まっています。
とは言え、仕事をしていたりすると8時間では
なかなか外せないという方もいるかも知れません。

 

長時間の装用による角膜の酸素不足は、のちのち、
「角膜血管新生」という目の障害を引き起こす危険性をはらんでいます。

 

角膜血管新生は、元々は血管のない角膜に血管ができてしまう障害のことです。
角膜内部までにダメージを受けると、さらに「角膜内皮障害」にまでなってしまいます。

 

角膜内皮障害は、角膜の内側の角膜内皮細胞が
変形して数が減少してしまい、視力が低下してしまいます。

 

角膜血管新生の場合は、カラコンの装着をやめれば徐々に元に戻りますが、
角膜内皮障害は、角膜移植を行わないと治療方法は他にありません。

 

カラコンを使った病気は、カラコンの長時間の装着と
カラコンの洗浄が原因で起こることがほとんどです。

 

長時間つけてしまっている方は今からでも、
仕事中に化粧室で手を清潔にして外してしまう等の工夫をしてみると良いでしょう。